『オクニョ運命の女（ひと）』吹替声優/あらすじ/キャスト/無料動画（コ・ス主演 2016年）

『オクニョ運命の女（ひと）』
2016年韓国MBC 全51話　
原題：獄中花　
演出：イ・ビョンフン　
脚本：チェ・ワンギュ

イントロダクション

監獄で育ちオクニョ（獄女）と名づけられた少女。いつも明るく元気いっぱいのオクニョが逆境にめげることなく才能を開花させ、とりまく人々に支えられながら成長していくサクセス・ストーリー！

『宮廷女官チャングムの誓い』『イ・サン』『トンイ』『馬医』のイ・ビョンフン監督作☆

生来聡明なオクニョ（チン・セヨン『ステキな片想い』『ドクター異邦人』）は政治的な理由で囚われの身となった当代一流の識者たちから貪欲に知識を吸収し、法典を一語一句たがわず記憶する非凡さをみせる。

獄中に逃げ込み、オクニョを産んで命を落としたという母の、ひいては自分の出自を知ろうとするオクニョだったが、役人や両班にいためつけられてばかりの弱者・民をみかねて法の知識で救済に乗り出して…

そんな中、さる両班の庶子という若者テウォン（コ・ス）のやさしさに触れ、いつしか二人は惹かれあうようになる。しかしテウォンの父ユン・ウォヒョン（チョン・ジュノ『ホテリアー』）、彼こそオクニョの母に刺客をさしむけた人物だった。

やがて導かれるように明宗（ソ・ハジュン『私の婿の女』）と出会ったオクニョは、政界を牛耳る文定大妃（キム・ミスク『女王の花』『インス大妃』）一族との暗闘に巻き込まれてゆく…

みどころ

オクニョが横暴な権力に立ち向かい、弱者に寄りそって一泡吹かせるお約束展開が気分爽快です☆

もちろんオクニョとテウォン、明宗との三角関係もロマンス重視派には一大事なんですけれども。個人的には典獄署のおっさんチョンドクがかわいくてしかたありません、チョン・ウンピョ氏はいつみてもキュート（笑）。

あと密偵となったオクニョが『チェオクの剣』並みのアクションで魅せてくれます。男性はそっちのほうがお好みかもしれませんね。

『オクニョ運命の女（ひと）』キャスト

役名（説明）	キャスト（子役）	吹き替え声優
オクニョ（使用人）	チン・セヨン（チョン・ダビン）	坂本真綾
ユン・テウォン（囚人）	コ・ス	浪川大輔（おまたかな）
明宗（朝鮮第13代王）	ソ・ハジュン	日野聡
ソン・ジホン（捕盗庁の高官）	チェ・テジュン	森宮隆
ユン・ウォニョン（文定大妃の弟）	チョン・ジュノ	大塚芳忠
文定大妃（明宗の母）	キム・ミスク	野沢由香里
チョン・ナンジョン（ユン・ウォニョンの側室）	パク・チュミ	渡辺美佐
ユン・シネ（ウォニョンとナンジョンの娘）	キム・スヨン	うえだ星子
コン・ジェミョン（商団の大行首）	イ・ヒド	佐々木睦
チ・チョンドク（典獄署の役人）	チョン・ウンピョ	多田野曜平
チョン・デシク（典獄署の署長）	チェ・ミンチョル	青山穣
ユ・ジョンフェ（典獄署の役人）	パク・ギルス	駒谷昌男
イ・ソジョン（人気の芸妓）	ユン・ジュヒ	花村さやか
ファン・ギョハ（都一の妓楼”素素楼”主人）	オ・ナラ	魏涼子
イ・ジハム（囚人、博識な人物）	チュ・ジンモ	ふくまつ進紗
チョン・ウチ（囚人、希代の詐欺師）	イ・セチャン	桐本拓哉
チョンドン（囚人、コソ泥）	ショリ	内田岳志
チョン・サンホ（）		辻親八
カン・ソノ（）	イム・ホ	花輪英司
パク・テス（）	チョン・グァンリョル	山路和弘
チャクト（）		中村浩太郎
シンビ（）		きそひろこ
チョヒ（）		きそひろこ
囚人（）		山本留里佳
スングム（）		おまたかな
マノク（）		篠田有香
イ・ヒョンソン（）		佐々木薫
マンス（）		虎島貴明
ヨジュ（）		磯辺万沙子
ヤン・ドング（）		池田ヒトシ
ユグム（）		衣鳩志野
ソヒャン（）		加藤美佐
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